2013年10月3日木曜日

太陽発電住宅に補償付きローン

りそな銀行と埼玉りそな銀行は10月1日から、太陽光発電システムを設置した戸建て住宅を対象に、日照時間が不足した場合に補償金を支払う住宅ローンを発売します。

年間の日照時間の基準を都道府県ごとに、過去の実績を参考にして設定します。実際の日照時間が下回った場合、1時間当たり100円を銀行が住宅ローン契約者に支払う仕組みです。
(1)補償期間は3年間
(2)日照不足時間が30時間を超えた場合に補償
の条件がついています。

両行の戸建て住宅の新規ローン契約者は、半数以上が太陽光発電を設置しているといいます。住宅ローンで各行による金利競争が続いていますが、金利以外の特徴を打ち出して契約増を目指しています。

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