大手銀行は11月の契約者から、住宅ローン金利を相次いで引き下げます。住宅ローン金利を決める指標となる長期金利が下がったためで、消費税率引き上げ前の駆け込み需要を取り込もうと、金利の引き下げ競争が激しくなっています。
三菱東京UFJ銀行とりそな銀行は、10年固定の最優遇金利を11月1日から、0.15%幅下げて年1.40%にします。三井住友信託銀行は、これまでより0.10%幅低い年1.10%にします。4カ月連続の引き下げで、過去最低の水準。みずほ銀行も2カ月連続で、0.05%幅下げて年1.45%にします。
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