住宅火災が多い季節になりました。特に1月は、火災の犠牲者が多い時期。各家庭で、ストーブの配置やコンセントの状況といった「住まいの防火」点検をしましょう。
総務省消防庁の発表データでは、年間を通して火災による死者が最も多いのは1月です。太平洋側を中心に空気が乾燥するので、延焼して火災が大きくなるためだと言われています。
東京都葛飾区の「堀切五丁目協和自治会」は先月10日、地元の本田消防署と共同で、高齢者宅の防火指導を行いました。署員らが木造の戸建てに一人で暮らす男性(85)を訪ねると、住宅用消火器が流し台の奥にありました。コンロから出火した場合に消火器を取りに行けない恐れがあるため、消火器はコンロから離れた場所に置く方が良いです。
消火器の使用期限も切れていました。5年ごとの交換が原則。近く自治会でまとめ買いする時に購入してもらうことにしました。
また、住宅用火災警報器は台所にしかありませんでした。警報器は各部屋に設置するのが望ましい。「そんなにたくさんですか」と渋る男性。消防署員らが「近所の人が警報器の音に気づいて助けてくれることも多いんですよ」と増設を促しました。
◆住まいの防火チェックポイント
(1)ストーブ
・衣類や寝具、カーテンの近くに置いていないか
・真上に洗濯物を干していないか
(2)電気コード、コンセント
・たこ足配線になっていないか
・コードが重いものの下敷きになっていないか
・プラグに焦げがないか
(3)コンロ回り
・整理整頓されているか
・コンロやグリルの油汚れは掃除できているか
(4)その他
・消火器の期限は切れていないか
・家の周りに段ボールなど放火されやすいものを
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信和不動産株式会社
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