大手銀行各行が10月から適用する住宅ローン金利が26日、ほぼ固まりました。主力の10年固定金利型では、三菱東京UFJが最も信用度の高い人向けの金利(最優遇金利)を0.05ポイント引き上げて年1.55%とする方針で、引き上げは3か月ぶりです。
一方、みずほと三井住友信託はともに0.05ポイント引き下げて1.50%と1.20%とする方向です。
住宅ローン金利の目安となる長期金利は前月より低めに推移しています。
三菱東京UFJは9月に0.20ポイントと他行よりも大きく引き下げており、修正するための引き上げとみられます。
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