2013年9月14日土曜日

個性競う老人ホーム その2

◆未来倶楽部 三郷弐番館(手作りの食事が自慢)

首都圏で26の有料老人ホームを運営する未来設計。その最大の自慢は家庭料理のような手作りの食事サービス。三郷市ではその品質の高さが評価されて、市の補助を得て高齢者向けの配食サービスを実施しているほどです。

この7月からは咀嚼能力が低下している人向けのソフト食を始めました。大手食品メーカーに、ソフト素材の開発を依頼、一見すると一般食と変わらない出来上がりになり、食欲を促進します。リハビリ機能の充実も魅力。リハビリルームや作業療法室を設け、理学療法士、作業療法士、言語聴覚士などの専門家による機能訓練を実施しています。

充実した食事サービス、そしてリハビリの結果、オープン後の年数が長い施設では、入居後に元気を取り戻し、在宅に戻る人もいるほど。三郷弐番館は昨年11月に開設されたばかりの新しい施設ですが、ここでも、そんなケースが出ることを期待しているそうです。

【お問い合わせ先】未来倶楽部 三郷弐番館 0120−6−11301

(つづく)

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