三井住友銀行とみずほ銀行は28日、3月から適用する住宅ローン金利を引き下げると発表しました。主力となる10年固定型では、三井住友が最も信用度の高い人向けの金利(最優遇金利)を年1.40%から年1.35%に、みずほは年1.45%から年1.35%にそれぞれ引き下げます。
10年固定型については、両行に先だち、三菱東京UFJ銀行とりそな銀行も3月からそれぞれ0.1ポイント引き下げて同じ年1.35%にすることを決めています。また、三井住友信託銀行は0.05ポイント引き下げて年1.10%と、同行としてはこれまでで最も低い水準にします。
各行とも住宅ローン金利の目安となる長期金利が前月より低めに推移していることをふまえ、低さ下げを決めました。
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