住宅市場の活性化に向けて、国による様々な取り組みが行われています。賢く利用すれば大きなメリットが得られるこれらの取り組みの中から、代表的なものを紹介します。
◆省エネ住宅ポイント
一定の省エネ性能を満たす住宅の新築や省エネ性能を高めるリフォームに対して最大30万ポイント(耐震改修を伴うエコリフォームの場合は上限45万ポイント)が発行される「省エネ住宅ポイント」制度。もらったポイントは追加的に行う工事費用への支払い(即時交換)に利用したり、省エネ・環境配慮商品や商品券と交換したりすることができます。また、中古住宅の購入に伴ってエコリフォームを行う場合には、上限内でポイントが加算されます。
◆フラット35S 金利引き下げ幅拡大
民間金融機関と住宅金融支援機構が提携して提供する長期固定金利住宅ローン「フラット35」。省エネルギー性や耐震性などに優れた住宅を購入する際には、一定期間、金利が引き下げられる「フラット35S」を利用できますが、その引き下げ幅がこれまでの0.3%から0.6%に拡大。この措置は来年1月29日の申込受付分までに適用されます。
*************************************************************
信和不動産株式会社
梅ヶ丘店 三浦 祐一
〒154-0022
東京都世田谷区梅丘1-24-2
TEL:03-3425-6145
FAX:03-3425-6141
MAIL:miura@0007umegaoka.jp
HP: http://www.0007umegaoka.jp
営業時間 10:00-18:30(水曜日、第1・3火曜日定休)
当社は小田急線 梅ヶ丘駅 徒歩1分です
*************************************************************
◆若い世代の住宅購入に親や祖父母の援助を!
住宅を購入するための資金を親や祖父母から贈与された場合、一定の金額までは贈与税が非課税となります。この制度を利用すれば、子どもは住宅を取得しやすくなり、親や祖父母は相続財産を圧縮できるでしょう。現在の非課税枠は、良質な住宅を取得する場合は1500万円、一般住宅の場合は1000万円となっていますが、この金額は段階的に変更されるので注意が必要です。適用期限は2019年6月30日までとなっています。
0 件のコメント:
コメントを投稿