◆住友林業(耐火性能 進化の木造住宅)
大都市部の木造住宅密集地域の不燃化が大きな課題になっています。大規模な再開発で、ビルやマンションに建て替えるのが一般的ですが、それには長い年月を要します。そんな課題に住友林業がひとつの回答を提示しました。
「耐火性能を上げると、結果として外壁が厚く重くなります。当社の幅56センチメートルの柱を使ったビッグフレーム構法なら、耐震性に加え耐火性能も高められます」(住宅事業本部営業推進部営業戦略グループ副部長・磯村氏)
ボルトを片側2本、計4本にして、耐力が1.5倍になる「ツインボルトコラム」を開発。柱を2本重ねて耐力を2倍にした「ダブルコラム」とともに適材適所に使い、一戸建て住宅商品「BF−耐火」、賃貸併用住宅「フォレストメゾンBF−耐火」を発売しました。
「木造住宅には、木のぬくもりが感じられ、音がやさしいなどの癒やし効果があります。しかも、鉄筋コンクリートなどに比べると部材自体が軽くコンパクトなため、施工がしやすく、コストを抑えることができます。さらに、実際に使える室内の有効面積が広くなるなどのメリットもあります」(前出・磯村氏)
ビッグフレーム構法による4階建ても可能で、一部を店舗や賃貸住宅などにすれば、立地条件によっては、賃料収入により実質的な負担がゼロで建て替えが可能となるのも大きな魅力です。
【お問い合わせ先】住友林業 0120−21−7555
(完)
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信和不動産株式会社
梅ヶ丘店 三浦 祐一
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